留学生とのひととき

さくら親児会

2008年12月23日 00:44

スリランカの留学生とお茶しました。

心のあり方や家族,両親への敬愛と敬意について,
留学生は熱く語ります。

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昔、ボルチモアのスラム街に住む少年200人を対象にまちの環境、家庭環境が調査されました。
その報告書には「こういう劣悪な環境に住む少年たちには、明るい将来は期待できそうもない」
と記されました。

それから25年後。ある教授がこの調査結果を見つけ、当時の少年たちが実際はどうなったか
興味を持って調査。その結果、意外な事実が明らかになりました。

死亡や転居を除いた180人のうち、176人は、弁護士、医者、有能なビジネスマンとして、
人並み以上の成功をおさめていたからです。教授は彼らに、成功の理由をたずねに出かけました。
すると彼らの誰もが、感慨を込めて当時の先生の名前をあげたのでした。

教授は、まだ健在だというその女の先生に会いに行き、年はとってもしゃんとした先生にたずねました。
「スラム街から大勢の成功者が出るとは驚きました。あなたはいったい、
どういう魔法を使ったのですか?」
 その先生は顔をパッと輝かせ、口元に微笑みを浮かべると、こう答えました。

「とても簡単なことです。私は生徒たちを愛したのです」

「こころのチキンスープ」より・・・・
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留学生から学ぶ事や心の忘れものについて気付かせてくれる事がたくさんあります。


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