夢おんがく会♪ レポート1

さくら親児会

2008年09月17日 23:13

親児会に出会って!そして自閉症のお子さんを持つお母さんと出会って!

先ず,ごっちゃん(ChiChi)の元気な子育て,障がい児の父であるという悲壮感など
顔に出すことなく明るい姿に触発され親児会のお仲間としてできることを重ねています。

ごっちゃん曰く,脳卒中など高齢者が脳障害を負えばリハビリという治療や訓練があるが,
生まれながらに脳に障がいがあると,アキラメを強要されるような知的障がいという烙印は
合点が行かない!という熱い思いが今のメグちゃんを見ると涙が出るほど親の愛情を感じる。
立つことも見ることも出来ないと言われたメグちゃんが,
今では歌は唄うしメキシカンの留学生から英語も学んでいる

ダウン症,知的障がい、発達障がい、学習障がいって!?
正直なところ,どう接していいのか?何が問題なのか?知らないことだらけです。

だけど,同じ人間、できることもあれば出来ないこともある 縁は異なもの味なもの!
障害の有無を問わず繋がっている仲間ができる協力をしながら目的を達成する
喜びをいっしょに味わおう!というように,ごっちゃんや親児会のみんなが明るいのである。


そこで,自閉症のお子さんを持つお母さんとお話しました。

夢おんがく会第5回の開催日が決まりました♪
チラシは親児会メンバーのデザイナーが協力している!

お母さん曰く,
ご子息が幼児のころから音楽に興味をもっているようでしたので
何かやらせたいと思いながら、自閉症ということで一般の音楽教室では無理!
障がいをもつ人に指導してくれる先生を知人に探してもらい、中学2年の時に
首藤早苗先生と出会い自宅での音楽の練習がはじめの一歩だそうです。

平成16年12月に第一回の音楽会をiichikoのリハーサル室!
3人のメンバーで開催し今年が5回目!

記録として見せて頂いた,第3回目のポエムを紹介します。

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泣いたり 笑ったり 毎日そんな日のくりかえし
疲れはてて おちこむ時もあるけど
あなたのがんばっている姿に はげまされます
生きる力をありがとう
大切な命をありがとう
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わたしにもできることがありそうだ!

つづく

     By セキ

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