環境とカラダ!?
アトピーは35年前にはほとんど見られなかったという!?
藤田紘一郎氏(東京医科歯科大学医学部教授)のお話。
子育てや環境問題,日常の買い物も含め,とても参考になりそうです♪
http://eco.goo.ne.jp/business/csr/lesson/aug00.html
↓ 抜粋
日本人の「超清潔病」がカラダも環境もダメにしている!
環境問題というと、ダイオキシンや環境ホルモンを目の敵にし、
自分たちは被害者だと思っている人も多いのではないだろうか?
自分たちの健康だけに気を奪われ、バイキンを排除し、無菌国家への道を
突進しているかに見えるニッポン人。実は、われわれの過度の清潔志向が、
環境悪化をひきおこし、一方では、アトピーや花粉症を増やしてきたという。
自らのつくりだした文明に飼いならされ、肉体的にも精神的にもひ弱になった
家畜化した日本人に、「このままではあと100年ももたない」と藤田先生は警告を発する。
抗菌・消臭は、生物としての自殺
抗菌作用で皮膚の常在菌が弱ると、皮膚に障害がおきる
超清潔志向が、日本列島を汚染している
生物バランスが崩れ、悪玉がのさばる
寄生虫の駆逐によってアトピーや花粉症が登場
免疫力が低下し、いろいろな弊害が…
バイキンとの「共生」が21世紀のキーワード
生きているものにはすべて意味がある
家畜化の道からオサラバせよ
人間も自然の一部であり、生き物であることを自覚すること
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