芝生化を支える人たち

さくら親児会

2009年08月28日 04:49

大分県下5ヶ所の養護学校のグランドで行われているめじろんフィールド整備事業。
もちろんですが、それを支えている人たちが存在します。

芝生を提供し、移植を実施してくれたNPO法人 くまもとスポレク振興の方々です。
熊本県はもとより、九州以外の場所でもスポーツグランドや校庭、保育園の園庭などの芝生化の実績があるそうです。
私は芝生育成のことでわからないことがあったら、迷わずくまもとスポレクの平川さんに連絡相談します。

その平川さんは芝生の存在の意義を私に教えてくれます。
「芝生は見るものではなく、裸足で走ったり寝っ転がって楽しむもの」
「人の肌に直接あたるもの」
だから人にやさしいものでなくてはいけないと言われます。

食べ物では「有機」「無農薬」といううたいで、体にやさしい食べ物が注目されるようになっていますが、芝生も同じです。
土壌を汚染すようなものは極力使用したくはありません。

でも今回の養護学校5ヶ所の芝生の生育不全を解消するため、やむなく化成肥料をしようすることになりました。
5ヶ所の肥料散布のため、来県し二日間かけて作業を行っているそうです。

昨日は大分養護学校で作業されている様子をうかがいに行きました。
奥さまと二人だけの作業で、黙々と散布されていましたよ。


いつも芝生化活動の作業では奥さまが同行されています。
伺うと、今までは平川さん一人でしたが、今年から奥さまも一緒に行われるようになったそうですね。


これからも芝生化活動のよき仲間として研さんしていきましょう。
ご指導よろしくお願いします。
            by中ちゃん

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