2008年12月23日
来ればわかる?
祝日・・・・久々の農家(実家)で半日を過ごした。
畑のまわりや庭の木々を整理したり,焚火にあたりながら
じいちゃんは,地域の人たちに人気のお手製ホウキつくりに汗している。
茶の間にドカンと居座る四角い箱(テレビ)からは,相変わらず,
不景気だの!?人員削減だの!?なんやかや,不安を煽る言葉と映像が躍っているが・・・・
田舎の畑は荒れ放題!空家の家だらけ!後継者はいない!食料自給率4割を切る日本。
疲弊を嘆く前に,明るく,元気に生きる価値観や口実,方法はいろいろあるような気がする。
「生きる・働く・暮らす」って事について,内橋克人氏の著書を思い出す。
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田舎とは「魂のよりどころ」であり、「生きる」「働く」「暮らす」という人間の存在を
丸ごと統合した地域社会。現在の都市はこれをすべて分断し、
心と魂のかえり行く先を日本人は失ってきている。
田舎の復権とは心のよりどころを取り戻し、分断された人間を統合すること。
「働く」がよくなり、「暮らす」がよくなって、初めて「生きる」がよくなる。
例えば物価が安ければ、なぜ安いのか問う消費者でなければならない。
全体が統合され、整合性を持った経済のあり方を主張することが、
二十一世紀の田舎づくりだ。
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畑のまわりや庭の木々を整理したり,焚火にあたりながら
じいちゃんは,地域の人たちに人気のお手製ホウキつくりに汗している。
茶の間にドカンと居座る四角い箱(テレビ)からは,相変わらず,
不景気だの!?人員削減だの!?なんやかや,不安を煽る言葉と映像が躍っているが・・・・
田舎の畑は荒れ放題!空家の家だらけ!後継者はいない!食料自給率4割を切る日本。
疲弊を嘆く前に,明るく,元気に生きる価値観や口実,方法はいろいろあるような気がする。
「生きる・働く・暮らす」って事について,内橋克人氏の著書を思い出す。
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田舎とは「魂のよりどころ」であり、「生きる」「働く」「暮らす」という人間の存在を
丸ごと統合した地域社会。現在の都市はこれをすべて分断し、
心と魂のかえり行く先を日本人は失ってきている。
田舎の復権とは心のよりどころを取り戻し、分断された人間を統合すること。
「働く」がよくなり、「暮らす」がよくなって、初めて「生きる」がよくなる。
例えば物価が安ければ、なぜ安いのか問う消費者でなければならない。
全体が統合され、整合性を持った経済のあり方を主張することが、
二十一世紀の田舎づくりだ。
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Posted by さくら親児会 at 19:48│Comments(0)
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