2009年06月08日

大分ラグビーの聖地は砂漠です

市営駄ノ原総合球技場(通称:駄ノ原ラグビー場)
大分ラグビーの聖地は砂漠です

昨日日曜日、このグランドで社会人ラグビーの試合とレフリーというハードなスケジュールを敢行してきました。
おかげで今日は筋肉痛と打撲痛とで体がボロボロ。仕事になりません、あはは…。
そこで、いつもプレー中はアドレナリン全開のあまりほとんど感じませんが、レフリーの立場で見ていると、グランドやラガーマンの異様さというものに改めて気づかされました。

1.目を開けられないくらいの激しい砂ぼこり
2.砂が目に入り、目をこすりもがくおっさんラガーマン
3.肘や膝から見せるおびただしい流血
4.砂と汗がまじりあって全身真っ黒の汚い姿

これを「真のラガーマンの姿」と言ってしまえばそれまでですが、以前はこのグランドも芝生で覆われていました。
おそらく100人のラガーマンに「砂」or「芝生」と聞いて「砂」と答える人はいないでしょう。
それなのに「芝生にしてくれ!」と声があがってこないのは「芝生の管理は高価で手間がかかるから無理」と思っているからに違いありません。

しかし、そのような中で佐伯市ラグビー協会はラグビー場の芝生化を推進し始めたそうです。
昨日その話を聞いて驚きました。
県が動かないなら自分たちでという事でしょうか。
いずれにしても佐伯市ラグビー協会は熱い!ということです。

駄ノ原グランドには週末になると、下は5才児のスクール生から上は還暦の以上のおっさんたちと幅広い年齢層のラガーマンたちが集まりプレーします。
グランドは子供たちにとって育成の場、高校生大学生にとっても人間形成の場、社会人のおっさんたちにとっては最高の遊び場かなあと思います。

その場をさらにいいもの(芝生化)にして欲しい、誰かそれをやってくれないかと皆が思っていることは間違いありません。
ここでスッと手を挙げたいのですが、まだまだ実績もありませんし、環境も整っていません。
でも大分ラグビーの聖地が緑になることを一つの夢として、一歩一歩進んでいきたいものですね。

                                     by中ちゃん


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Posted by さくら親児会 at 15:13│Comments(4)芝生のこと
この記事へのコメント
ラグビ-場もそうですが、小学校の校庭も芝生がいいなぁ^^
Posted by ちちぞうちちぞう at 2009年06月08日 17:13
ちちぞうさん

先週ですが、小学二年生の息子の運動会に参加しました。
小中高一貫の養護学校で、こじんまりとした運動会でしたが、
運動場を一生懸命走る生徒たちに感動しました。

カーブで転んでしまって、うずくまっている生徒がいましたが、
芝生だったら転ぶことですら面白いんですよね。

芝生で走り回る子供たちを想像し、「いつかは!」と心に誓いました。
Posted by 中ちゃん at 2009年06月08日 19:48
中ちゃん、さん?
お久しぶりです、ちょこっと参加のほぐしやです

駄ノ原ラグビー場こんなになってたんですねぇ
30年位前はまだ中央近くはとら刈り芝生はあったように思いましたが
ずいぶんですねぇ

駄ノ原ラグビー場

学校グランドの芝生化、公園の芝生化、屋上の芝生化
鳥取方式でやれといいですねぇ
障害をもった人たちの仕事に繋がるのも先の夢として楽しみです

いいですねぇ  28日は絶対に手伝いにいきます
Posted by ほぐしやのぶさんほぐしやのぶさん at 2009年06月08日 22:09
ほぐしやのぶさん

中ちゃんで結構ですよ。
駄ノ原ラグビー場のことを知ってらっしゃるということは
ほぐしやのぶさんはラガーマン!?

私たち大分を愛する者たちが、人にやさしい環境を作るために
みんなで力を合わせて何かやっていきたいですね。
みんなに健常、障害なんて関係ありません!

28日は2000株の苗の移植を予定しています。
是非、よろしくお願いします!
Posted by 中ちゃん at 2009年06月09日 03:52
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